研究員
仲嶺 真
社会心理研究事業部
研究員
非常勤
心理学論、恋愛論
1989年、沖縄生まれ
筑波大学大学院 人間総合科学研究科 心理学専攻 博士後期課程修了 博士(心理学)
社会情報学会、日本パーソナリティ心理学会、日本心理学会、日本発達心理学会、家族問題研究学会、日本家族社会学会
コミュニケーションについて学びたくて大学に入学。究極的に難しいコミュニケーションはなんだろうと考えた末、あるテーマを思いつき大学院へ(そのテーマは俗すぎて書くのは自粛しますが、そのテーマのおかげでTV出演も果たせました)。研究しているうちに、心理学は何をしているのだろうと疑問が沸く。ライフワークになる予感。 博士課程のときに「パーソナリティの実在性」(パーソナリティは存在するのか?)に悩んだことをきっかけに、心理学論に足を踏み入れました。心理学論だけでなく、恋愛の研究や婚活の研究もしています。「(恋愛の)心理学をしています」というと、「心読まれそう〜」とか「じゃあ、モテモテですね」とか言われますが(あるある)、もちろんそんなわけはなく、そもそも私自身は「心」に対してそのような見方(心が個人の中にある)をしていません。心理学者としての私の仕事は、「「心」の問題と思われているものが、実は「心」の問題ではないんだよ」と言うことだと思っています。