SDGs、エコなどよりよい社会を作るためのたくさんの方法がTVやスマホを通じて流れてきます。しかし、これらが「運動」という観点から語られることはほとんどありません。「自分にできることは何だろう?」と考えることはすべての出発点ですが、個人、学校、企業、国と、それぞれがバラバラに「自分にできること」をやっているだけで、果たして私たちは生き延びられるのでしょうか。「資本主義」とは違う、世界のみんなで「生き合う」ための新しい軸、「運動」という仕組みを使って、「自分にもできる」を「みんなでやろう」に変換すれば、できることは何倍にも広がります。でも、具体的にどうやったらいいのだろう? 1948 年以来、働く人たちの社会運動を支えてきた(公社)国際経済労働研究所が、「運動」を使った国際協力の方法、そのなかでも「調査」ではない「調査運動」の活用方法を提案します。 「調査運動」に1人でも多く取り組めば、世界はきっと変えられる。一緒に考えてください。
■スピーカー:吉浜智美(国際経済労働研究所 研究員)
■参加対象:国際協力に興味あのある学生・社会人の方ならどなたでもご参加いただけます。
■日時:2022年7月9日(土)13:30~15:00
■実施方法:Zoom(参加者にURLをお送りします)
■費用:770円(税込) ※【変更】銀行振込となります。
■定員:20名程度
■申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5OML9F_5O185gpS2Wn6IQ5g4GKslsa1pfvFL2sfIOCO-8Lg/viewform