研究プロジェクト・ワークショップ

研究ワークショップ

「産業間エンゲージメント」研究ワークショップ

2010年度から2013年度にかけて行われた「日本の強み・弱み-その仕分け-」研究プロジェクトでは、自組織・自産業の組合員が、他産業にどのようにエンゲージ(関与)することで、これらの強みを伸ばし、弱みを補い合うことができるかについて議論がなされました。その議論の一部を引き継ぐ形で、組合員一人ひとりの具体的な運動につなげるべく展開されたのが、「産業間エンゲージメント」ワークショップです。2014年度に第Ⅰ期、2016年度から2017年度に第Ⅱ期が実施されました。本ワークショップでは、原則として、この運動に興味を持ち、自分からやりたいと手を挙げる、一般組合員に近い非専従の組合役員を対象とし、消費・購買行動や生活スタイルなど、自分たちの行動をどのように変えるべきかという具体的行動を抽出する作業を行いました。

そして、意識・行動を変えて運動へとつなげるために、ワークショップの成果をWEBで公表し、参加していない組合員も含め、産業間で互いにエンゲージするための足掛かりにすることを目指しました。第Ⅰ期、第Ⅱ期(11組織分)の成果は、産業間エンゲージメントの記事をご参照ください。

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