労働政治研究事業
2019年参議院選挙に際し、第53回共同調査(組合員政治意識総合調査)を実施しました。
共同調査報告書の一部を、機関誌Int’lecowk 2020年7月号に掲載しています。
ここでは、今回の調査プロジェクトにかかわった研究者による、
共同調査データを用いた分析を紹介します。
◇共同調査における「伝統的無党派層」と「現代的無党派層」の分析
(公社)国際経済労働研究所 労働政治研究事業部 研究員 新倉 純樹
◇政治的態度類型と政党支持
追手門学院大学心理学部 教授 東 正訓
◇どのような働きかけ・情報源が投票に影響するのか
摂南大学法学部 講師 増田 知也
◇労働組合活動への参加におけるジェンダー・ギャップとその変化
―2016年と2019年の比較を中心とした分析―
筑波大学人文社会系 助教 大倉 沙江
◇組合推薦候補者の認知度とイメージは、組合員の 投票行動をどのように左右するか
―第53回共同調査データを用いた組合役員経験別の分析―
同志社大学学習支援・教育開発センター 准教授 宮田 尚子